山登り・・・



2週間ぶりのブログ更新。
春休みも終わり子供たちは学校へ。
あ〜静か。



38_works.さんのブログお引越しを忘れていて、
ついさっき、引越し先のブログを拝見したら、
5月23日(日)道明寺天満宮手づくりの市の 
出展者メンバーがアップされておりビックリ!
私も出展させて頂くことになりました。
今からドキドキ・・・。



たった2週間しか経ってないのに、
お腹がいっぱいで、どうもこうも行かないほど、
いろんなコトがあった。



山登りに行ったり、
お花見に行ったり、
初めて小豆であんこをこさえたり、
パン教室のお願いを頂いたり、
自分だけでは抱えきれないおっきな問題を
いっしょに考えたり・・・。




先週先々週と2週続けて行った山登り。
八尾の六万寺という場所から生駒の山を登ることに。
1回目は、私の姉と姪のふづきと私・ハル・メイで。
2回目は、家族4人で。







姉にはもうひとり思春期真っ只中の中3の息子りょうがいる。
この日はバスケの練習で山登りはお預け。
そんなりょうは、小4のとき全身脱毛症にかかり、
頭髪も体毛もすべて抜けてしまった。
髪の毛代わりのニットキャップを深々とかぶり、
若者には定番のパン見せルックで、
腰には真っ赤なガチャベルをきゅっと締め、
へこんだ時だって、逃げ出したくなる時だって
寡黙なりょうは、毎日毎日学校に通っている。




昔から引っ込み思案で人前に出るのを嫌がるりょう。
何度も何度も心が折れそうになりながら、
前にそびえる険しい山に目をそむけず、
1歩1歩、頂上目指して歩み続ける彼の姿は、
ほんとに勇ましく、
私たち身内にとって誇りとなる存在なのです。




話がそれてしまいました。山登りの続き。
険しい道を登り、
急な階段を何段も何段も登って登ってまた登って。
「しんどいよ〜」「頑張れー!」「みんないてるかー?」
子供たちの口からは、
まっすぐで透き通ったおっきな声が自然と飛び交う。
頂上に着いた時の子供たちの顔は充実感できらきら。




自然のなかに融合すると、雄大な木々がそびえ立つように、
人間の心まで雄大にしてくれるみたい。
やっぱり自然はいいな。




日々訪れるいろんなコトのひとつひとつには、
きちんとした意味があって、
簡単にスルーしちゃいけないんじゃない??って、
この2週間を振り返ってあらためて考えさせられた。




今月は、私にとって「いっぱい考える月間!」のようです。