凛と
あっという間に桜の季節。
あっという間に桜は満開。
町のいたるところで、桜の花びらが、
春風と戯れるかのように
はらはらひらひらと舞い踊っています。
この季節の緑は、とても淡くて柔らかくて、
胸がドキドキします。私だけでしょうか。。
少し前になるのですが、
先週の日曜日は、郡山城のすぐそばで暮らしている
お姑さんのお婆ちゃん(お母様)のところへ
久しぶりに行ってきました。
「よう来てくれたねー。」私たちを出迎えてくれるお婆ちゃんの
やんわりした耳障りの良い声と柔らかな面持ち。
この言葉に毎回、心癒されます。
姿も心も、とっても若々しく素敵なお婆ちゃんは、
今年の3月で91歳になったらしい。
たーくさんの温かい人たちに囲まれながら、
その場所でひとり凛と暮らしている。
そんなお婆ちゃんの姿は、いつもキラキラ輝いていて、
私に足りないものを、そっと教えてくれるようです。
おばあちゃんちの玄関から見える郡山城のお堀に植わった桜の木。
郡山城で咲く桜の木の中で、この桜がいちばん立派できれい。
まるで、凛としたお婆ちゃんの姿をみてるようだ。
来年もまた・・会いにいくね。。